「 時間が経ってこれでいいと思った。 」
はじめに、これを読んでみてくださっている方、誠にどうも恐れ入ります。HASE.と申します。
「時間が経ってこれでいいと思った。」という展示に向けてその経緯などを文章に書こうと思っていたのですが、
日が近づくにつれて、なんか、どうも、、そんなことは書かなくてもいいのではないか、という気持ちになってきている7月の末です。
テレビではオリンピックに出ている色々な人がいて、もう、それはそれは色々あると思うのですが、
別にオリンピックに出てなくても、みなさま、それはそれはなんだか色々あったりされると勝手ながら思いますが、
わたくしなどは、多分あんまり大したことないことに、なんだかうだうだとなったりしながら、とにかく生活はしています。ありがたく。
そして、その中でとてもぼちぼちとながらですが絵を描いています。
、、、この文章はどうやら上手く着地できなさそうです。
が、この文章も「時間が経ってこれでいいと思った。」の一員にいったん入ってよしとさせてもらおう、と思います。
絵も結局、今の今からは逃れられないそれぞれのいったんの着地なのかと、この文章を書いていて少し思いました。
2024年7月末日 HASE.
▼会期情報 / Exhibition Information
【Date】2024/08/10(Sat) – 31(Sat)
【Open】12:00 – 19:00
【Close】Sunday and Monday
【Location】Mitsuboshi BLDG 4F, Asakusabashi 4-1-2, Taito-Ku, Tokyo 111-0053, Japan
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HASE.
2003 京都嵯峨美術短期大学専攻科 卒業
2007 京都インターナショナルアカデミー修了
2010 – 2012 渡英 – 帰国
2019 油絵の具に触れる
個展
2007 HASE. 初個展 「 デトックス 」 GALLERY ACADEMIANN (京都)
2008 「 憧れと恥じらいと罵倒 」 Taiyo Jim (京都)
2008 「 出るということ 」 Gallery BENI ( (京都)
2009 「 大袈裟なものじゃない 」 Anone cafe (京都)
2010 「うれしいことはうれしいと伝える。」 The Pattern Market ( London )
2011 「 素敵で普通で貴重な生活 」 The Pharmacy Of Stories ( London )
2011 「 不器用 」Hatch Space ( London )
2012 「 恥ずかしくない 」 near (京都)
2012 「 これが有って、これが有る。」 prinz (京都)
2012 HASE.の絵の展示 at furniture shop “valo” 「 色が有るってすばらしい 」 (大阪)
2013 「 恥ずかしいし、恥ずかしくない 」 TK bar (東京)
2014 「 勝手に言っとけよ。」 ●(a point/てん) (京都)
2014 「 描いてしまった絵 」 ●(a point/てん) (京都)
2014 「 反省と別にいいやんのバランス 」 cotoha (京都)
2015 「 ポジティブキャンペーン 」1 ●(a point/てん) (京都) , 2 cotoha(京都) , 3 L’epice (神戸)
2016 「 本当のところはよく分からない 」 ●(a point/てん) (京都)
2016 「 普通で尊く妙 」 Links (大阪)
2017 HASE. の絵の展示 at 北の椅子と 「 みとめるということ 」(神戸)
2017 「 平 」 ●(a point/てん)(京都)
2018 HASE. × knospe 「 ドブとタンポポ 」 (Flowers and Plants クノスペ , 神戸)
2022 「 残ったもの」 monade contemporary|単子現代 (京都)
2024 「ロングテール ~どうでもいい、ありがたい〜」 カフェ ミケとマメ(滋賀)
他、グループ展など。
その他
2018 「ポコラート全国公募展vol.8」 入選
2019 全日本アートサロン絵画大賞展」自由表現部門 優秀賞
2020 第2回タガワアートビエンナーレ「英展」 入選
2021 第32回 美浜美術展 入選
2021 「全日本アートサロン絵画大賞展」自由表現部門 優秀賞
2022 第66回 芦屋市展 審査員特別賞
2022 第40回 上野の森美術館大賞展 入選
2022 アートオリンピア2022 佳作
2022 第33回 美浜美術展 入選
2023 第41回 上野の森美術館大賞展 優秀賞 (フジテレビ賞
2023 Independent Tokyo 2023 準グランプリ
2023 高橋栄一監督 映画『ホゾを咬む』に 油絵「生えている」が劇中絵画として使用
2024 第67回 「芦屋市展」 吉原治良賞